Play Frameworkでの初めてのプロジェクト作成(まとめ)

自分自身もPlay Framework始めたての初心者ながら、プロジェクト作成までの手順を共有してみますね。

ちなみに使用するのは2.3系です。
その他の環境は以下のとおり。

Mac OS X Yosemite
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_40-b27)
Scala code runner version 2.11.6
sbt launcher version 0.13.7
homebrew 0.9.5

1.Play Frameworkをインストールする

　ターミナルを立ち上げて
　

　$ brew install typesafe-activator
　と入力すればOK。

==> Downloading http://downloads.typesafe.com/typesafe-activator/1.2.10/typesafe-activator-1.2.10.zip
######################################################################## 100.0%

　こんな表示が出てactivatorがインストールされます。

2.Playアプリケーションを作成する

　ターミナルでアプリケーションを作成したディレクトリに移動して、
　$ activator new TEST_APP
　と入力。

　途中で

Browse the list of templates: http://typesafe.com/activator/templates
Choose from these featured templates or enter a template name:
 1) minimal-akka-java-seed
 2) minimal-akka-scala-seed
 3) minimal-java
 4) minimal-scala
 5) play-java
 6) play-scala
(hit tab to see a list of all templates)

　と聞かれるので、今回は5を入力。Javaで書かれたアプリケーションが作成されます。

　Finderで見るとこんな感じ。

3.起動してみる

　ログが止まったら、

　$ cd TEST_APP
　$ activator run

　と入力してみてください。アプリが起動します。
　http://localhost:9000/
　にアクセスすれば見れると思います。

　こんな感じ。

4.Eclipseで編集する

　今度はTerminalでControl+Dを押してサーバーを止め、

　　$ activator eclipse

　と入力してみて下さい。Eclipseにインポートできるようになります。

　Eclipseを開き、(インストールしてなければ、$brew install eclipse-ideと入力しましょう)
　File→Import→Existing Project into Workspaceで、インポートしましょう。

　こんな感じ。

　Eclipseで編集できるようになりました。

5.ブラウザでソースを編集してみる

　Play Frameworkだとブラウザ上でソースの編集もできるみたいです。

　$ activator ui

　とTerminalに入力してみましょう。

　http://127.0.0.1:8888

　にアクセスすると、

　ブラウザ上で色々できるみたいです。

　自分でソースや環境を作らずに、ブラウザ上で動くアプリが作れてしまうのはすごいですね。

　DBのテーブル作成なんかも簡単にできるみたいなので、こちらは追い追い記事にしていきたいと思います。

　ひとまず今日はここまでで。

【参考にした記事】　

【参考にした書籍】