4年間エンジニアとして働いて参考になった本をひらすら書く記事
です! アフィリエイトリンクを大量に貼るための記事ですね
エンジニア・非エンジニア問わずに、チームの共通認識にしておくと幸せになれるんじゃないか?系の本を増やしました。
簡単なプロフィール
ソフトウェア開発チームに入りたて〜リーダーやらねば辺りのレイヤー向けだと思います。
マインドセット、チームビルディング系
小さなチーム、大きな仕事
小さい人数で効率よくパフォーマンスを発揮するための、方法論の本。
- まずは作り始めよう
- 決断することで前に進む
- 会議は有害
などなど、一般的に信じられてる事の裏返し、、、だけど意味わかるわー的な内容が多い。
めっちゃデキる人が書いた本なので、そこは割引いて読まないとタダの嫌な奴になってしまう可能性もあるかもw
個人的には、原題がREWORKって所にシビレる。
働き方改革の本質はビジネスそのもののあり方を変えることだよねって教えてくれる本でもあるなー、と。
TeamGeek
他人と一緒に働くうえでの心構え的な本。 エンジニア向けの本だけど、非エンジニアの人もエンジニアの気持ちを知るにはよいかも?
- ソフトウェア開発はチームスポーツだ
とか、
- あらゆる人間関係の衝突は、謙虚・尊敬・信頼の欠如によるものだ。
とか、しみるフレーズが多いw
開発フロー系
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
アジャイルとかスクラムとか全然分からん、とりあえず皆なにしてるの?って人にはよいとおもう。アジャイル入門編
教科書通りのスクラムについて、手法やツールをストーリー仕立てで理解できる本。
ここまで教科書通りにできる恵まれた現場は希少なので、そこを勘違いして教科書通りのスクラムを他人に押し付けるとだいたい炎上する。
アジャイルな見積りと計画づくり
見積もり、計画づくり、進捗の測り方など、マネジメント目線でチームに貢献する手法が細かく乗っている本。
章の最後に議論のポイントが書いてあるので、どうすれば自分のプロジェクトに導入できるか?考えられます。
組織パターン
アジャイル開発における組織の在り方の指針を網羅! 本書は、ソフトウェアを開発する上で「人間」とその「組織」に着目し、ソフトウェアを開発する際にどのような組織であるべきなのかを、実際の観察に基づいて書いている本です。
だそうです。by amazon。
小難しい本なのですが、ソフトウェア開発チームで使えるテクニック集として読み始めるくらいがよいかな、と思います。
パタン・ランゲージという理論に基づいていて、経営組織論とか好きだとめっちゃハマると思います。(僕はハマったw)
- プロジェクトの振り返り
- レビュワーの固定化
などなど、現場で使われる個々のテクニックとテクニックがどう関係しているのか?
今の組織の問題にはどのテクニックが向いているのか?
そんな事が書いてあると思います(たしかね)
プログラミングスキル系
リーダブルコード
毎年毎年、新人に読んで欲しい本ランキングの上位に食い込む本w
↓こういう企画w
読みづらいコードを書くエンジニアと言われたくなければ。
そんなに長くないし安いしコスパかなり高い本。
Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例
勉強したいけど作るものがないなら、クローラーはうってつけだと思います。
クローラーの本でこれ以上いい本はまだない気が、、、気がするだけです。
Web API: The Good Parts
WebAPIってどんなルールで作ったらいいの?に答える一冊だと思います。
Amazon Web Services クラウドデザインパターン設計ガイド
動いてるAWSをいじったことはあるけど、ゼロから作ったことないんですよね、どうしたらいいの?w
そんな時に助かったのがこの本、
などなど、パターン化して使いやすく教えてくれます。
EC2、RDS、S3を使って作るベーシックなパターンはこの本でいけました。
ECS、Serverlessなどなど最近は色んな方法が出てきてるからちょっと時代遅れかもですが、基本パターンは覚えておいた方がいい派。